「黄色い目の魚」佐藤多佳子著

小・中学生の家庭教師をしていると、中学入試や高校入試などでよく扱われる作品を読む機会が多いのですが、入試問題や対策問題などで作品のほんの一部を読むと、続きが無性に気になる作品が少なくないですよね。小難しい評論なんかは決して読みたくならないのですが・・・

ということで、最近読んだその手の本の中でのお気に入りがこの「黄色い目の魚」。

図書館で借りて読んだあと、文庫も買いました。
(生徒に貸し出したりすることもあるので)

絵を描く少年と絵を描くのをみるのが好きな少女が出会って、惹かれあっていく話なのですが。

この少年と少女が、交互に主人公となって登場し、それぞれの家庭や友人などとともにえがかれていきます。


気になる本、好きな本って、話そのものがおもしろいかどうかももちろんですが、主人公など登場人物を好きになれるかどうか・・・という点が大きいような気がします。

この本の場合、主人公の少年、少女もいいのですが、少年の父「テッセイ」や少女のおじの「通ちゃん」に惹かれるし、「黄色い目の魚」にも会ってみたくなります。

ただ、まあ後半になってくると、健全な青少年とはいいがたい事項もちらほら出てくるので、ローティーンの子にはあまりお勧めできませんけどね。


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佐藤 多佳子

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