「永遠の0」百田尚樹著

画像「モンスター」に続き、私が読んだ、百田作品、第2弾です。
いい本だったな・・・これがまず、第一の感想。
久蔵という男に共感し(惚れ・・・)、感動するのですが・・・当然のことながらハッピーエンドとはいえないのでしょうが、なぜか清々しい気持ちになるんですね。

私にとって、太平洋戦争は、当然過去のことですが、父親の二人の兄(おじさん)のうち、長男は戦地へ実際に行っており(生還してるからラバウルじゃないと思うけど・・・たしか、インドネシアなど南方のジャングルに行ったらしい)、次男は予科練試験に合格し、訓練中に終戦を迎えたと父やおじから聞いています。

あと少し、戦争が長引いていたら、おじさんも特攻隊員になってたのかな・・・恐らく、そうだろうね。
父と異なり、とても優秀で、努力家だったそうです。そんな優秀な、未来ある若者が多く、亡くなったんですね。

今からたった6,70年前のことなのにね・・・。

昔は、若者も立派だけど、私としては、母親を尊敬します。私はとても無理・・・・。



いきなり小説本題から話がそれましたが・・・

この小説がヒットし、映画化されることで、今の若い世代に、こういう現実を伝えることができるのはいいですね。しかも、感動と共感をもって・・・。

もちろん、戦争は避けれるものなら避けるべきものであるにはかわりありませんが、久蔵たちの心に触れることはとても価値があることだと思います。

映画が楽しみです。

日本映画なので、航空機での戦闘シーンはなんか微妙な気がしますが・・・(^_^;)

ま、メーンはアクションじゃあないですからね・・・。

岡田准一さん扮する久蔵と、田中泯さんの景浦、そして染谷将太くんの大石が個人的には楽しみです。

キャストに、姉の上司・高山という新聞記者がいないようですが、ここはカットなのかな。
腹立たしく、イライラする人物だから、出てくれなくていいんだけど・・・武田氏が語る、マスコミ批判は重要な部分なので、それはカットしてほしくないな・・・。


追記:夏八木さん、今月、がんで亡くなってたんですねえ・・・。ギリギリまで数々の映画などに出演して物すごい存在感を示していたのに・・・。御冥福をお祈りいたします。


映画「永遠の0」 2013.12月公開予定の

公式サイト 
http://www.eienno-zero.jp/index.html


画像監督

山崎貴


キャスト


宮部久蔵 - 岡田准一
佐伯健太郎 - 三浦春馬

松乃 - 井上真央
佐伯慶子 - 吹石一恵
清子 - 風吹ジュン
賢一郎 - 夏八木勲

井崎 - 橋爪功(青年期:濱田岳)
武田 - 山本學(青年期:三浦貴大)
景浦 - 田中泯(青年期:新井浩文)

大石 - 染谷将太
小山 - 上田竜也(KAT-TUN)
山田 - 佐々木一平
伊藤 - 青木健
香川 - 遠藤雄弥
寺西 - 栩原楽人

長谷川 - 平幹二朗

コミックにもなってるんですねえ。機会があれば見てみたいものです。


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  • 永遠の0  百田尚樹

    Excerpt: さて、久しぶりの読書だったんですが面白かったので感想を書きたいと思います。 まずはあらすじ。 「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落と.. Weblog: にきログ racked: 2013-08-05 00:39