映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」

中南米のカリスマ革命家チェ・ゲバラ(エルネスト)がまだ医学生だった若き日々、親友アルベルトとともに南米大陸縦断の旅をする・・・

その行程を追いながら、旅先でのいろんな人々との出会い、アルベルトとの友情などを綴った「エルネスト・チェ・ゲバラ/モーターサイクル南米旅行日記」を映画化したもの。

製作総指揮はロバート・レッドフォード
若きゲバラ(エルネスト)にふんするのはガエル・ガルシア・ベルナル

         *画像は本物のチェ・ゲバラ

ガエル君、いいわ~。若き日のチェの役、よく似合ってる。
野性味と知性、優しさとにあふれていて。
(まだ怒りや強さはあまり出ていないころだったからなおさらちょうどいい感じ)。
そして、人々を魅了する甘いマスク。澄んだ瞳。セクシーな口元・・・。
アルゼンチンの家を出て旅を始めたころはまだほんの青二才風だったけど、
旅をしていくうちにガエル君の風貌がチェ・ゲバラっぽくなっていった!!

各地の美しい自然をきれいに撮ってるところに、ロバート・レッドフォードらしさを感じる。
この映画、イギリス・アメリカ合作のようだけど、全編スペイン語。感心、感心。こうでなきゃ。
英米映画、何でも英語でやろうとするから・・・。
グラーシアス(ありがとう)とはこういう発音だったのかあ。
「ハモンハモン」では出てこなかったけど、この映画では何度も出てきたあ!!!

革命家となってからのチェの人生のような激しい展開はこの映画には全くなく、
旅先での様子がたんたんと映し出されていくドキュメンタリー映画。
だから、観ていて特にエキサイティングでもなければ深い感動もしないけれど、
ずっと観ていくと、彼の温かい人柄に触れて、そして彼を好きになる。
革命家チェのことを知っている人が観たら、彼についての新たな発見があるだろうし、
全くチェを知らない人が観たら、この旅の後彼がどうなったかということに興味を持つだろう。

チェ・ゲバラについては、「読書」のカテゴリーの中に本についての記事があるので
興味があったらそちらもどうぞ。
http://ururun.at.webry.info/200503/article_50.html

この旅が彼に与えたものは、はかり知れないほどのものだったようだ。
この旅をしていなかったら、革命家チェ・ゲバラは存在しなかったのだろうから。

人生を変えるような旅かあ・・・。私はしてないなあ。
今からでもするか? 行き先はスペインかアルゼンチンがいいなあ。

エルネストの喘息発作の様子は本当に苦しそうで、観ている私も苦しくなったぁあ。
エンディングソングが素敵(*^_^*)

チェの本を図書館で借りて読みあさっていたころ、予約したきりになっていた「ゲバラ日記」が
ようやく回ってきた。週末取りに行ってまた読もうっと。

ガエル君、いい。バッドエデュケーション、映画館で観そびれちゃったけど、
DVDが出たら観ようっと。

映画の公式サイト↓
http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/index.shtml

原作本↓
モーターサイクル・ダイアリーズ

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