薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」を聴いて、「フィンランディア」でカウントダウン! 毎年、31日ぎりぎりでざざっとやる家の片づけにおせち料理づくりに疲れ果てた状態で近所の夫の実家で飲食しながら惰性で紅白前半を見て、自宅に帰ってからさらに惰性で後半を見ているのですが(時々チャンネルを変えながら・・・)ことしは、やはり薬師丸ひろ子の「WOMAN~Wの悲劇より」でしょう。なんといっても、なつかしいのです、同世代(というか同学… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月01日 続きを読むread more
三浦一馬&大萩康司スーパーデュオコンサート(おかやま国際音楽祭2014) 大萩康司さんが三浦一馬さんとデュオで演奏会をするということで、ピアソラなどの演奏を聴けるのを楽しみにしていました。しかも、今回は自宅から車で10分ほどのところでコンサートが開かれるということで、ありがたいやら、もったいないやら・・・。 まず、このもったいない(・。・;・・・からお話ししましょう 今回のこのデュオコンサートは、… トラックバック:0 コメント:0 2014年09月15日 続きを読むread more
木村大 Guitar Live tour "HERO"ライブコンサート(in岡山) これは、そんな前じゃないですが、それでも1週間たってしまいました。8月23日(金)に岡山の「MO:GLA」(モグラ)」というライブハウスでこじんまりとしたコンサートがあり、息子らとともに行ってきました♪ 木村大さん(ふだんは、いまだ「だいちゃん」と呼んでますが^^;)のコンサートは、7,8年前に地元に来てくれたとき、当時まだ小学生… トラックバック:0 コメント:0 2013年08月31日 続きを読むread more
大萩康司ギターリサイタル(兵庫県立芸術文化センター小ホール)♪ コンサートがあったのは2カ月前の6月27日でした・・・が、今ごろ感想アップです^^; 大萩康司さんのギターコンサートは、地元岡山に来てくれたとき、もう10年ぐらいになるのかなあ? それ、以来です。意外と2回目なんですね。 兵庫県立芸術文化センターからは、毎月会員誌が届いているにもかかわらず、1カ月前までこのコンサートに気づい… トラックバック:0 コメント:0 2013年08月31日 続きを読むread more
プラシド・ドミンゴ「Songs」 いろんなシンガーたちのアルバムによく登場する名曲を、ジョシュ・グローバン、クリス・ボッティ、ZAZ、キャサリン・ジェンキンス、スーザン・ボイルらを迎えてドミンゴが歌う~ということで、おもしろそうなので聞いてみました♪ ドミンゴは70代とは思えない、つややかな声で、しっとりと歌い上げています。 アルバム最後に、息子であるドミン… トラックバック:0 コメント:0 2012年11月07日 続きを読むread more
ノーベル賞コンサートにジョシュア・ベル♪が出ているのを見て・・・ ノーベル賞イベント関連ニュースでけさ、ちらっとジョシュア・ベルがヴァイオリン協奏曲を演奏している姿がTVに出たのを見ました。このごろ貫禄つきましたねえ。やっぱり協奏曲なんて引き続けるには体力要りますもんね! そして、久しぶり・・・に彼のサイトを見たら、クリス・ボッティ、スティング、ジョシュ・グローバンなんかと共演してこんなアルバムを1… トラックバック:0 コメント:0 2010年12月11日 続きを読むread more
「ガラ・ドミンゴ」かあ・・・アレーナ・ディ・ヴェローナ&プラシド・ドミンゴinTOKYO オペラのガラ公演なんてのもあるんですねえ。「オテロ」「シラノ・ド・ベルジュラック」「カルメン」とドミンゴのおいしいとこどりの生公演を観られる(聴ける)貴重な機会となるのはわかっているのだけれど、いかんせん・・・ そういえば、つい先日TVCMでドミンゴ出演、カルロス・クライバー指揮の「カルメン」のDVDが1000円ぐらいで販売されて… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月02日 続きを読むread more
須川展也&ロン・カーター「air」~アリオーソ、ブラジル風バッハよりアリアほか 踊る2羽の♂白鳥を妄想中(★)の曲「アリオーソ」(バッハ)を探していて、このアルバムを見つけて借りてきました♪ サックスとバスというシンプルな演奏できれい系名曲がずらり。聴く前はちょっとイメージしづらかったのですが、聴いてみると、こういうのもいいもんだな~と。 「アリオーソ」は、「うたうように」という意味だそうで、テーマはまさに… トラックバック:0 コメント:0 2009年05月07日 続きを読むread more
「アリオーソ」(バッハ)♪で白鳥版「モレルとサン=ルー~」を愉しむ(「エスプリ」の余波はどこまでも) ちょっと病的かもしれませんが・・・。 前述(→★)したアルバムより、「エレジー」(フォーレ/「モレルとサン=ルー侯爵のPDD使用曲)→「アリオーソ」(バッハ/「レダと白鳥」使用曲)→「黒い白鳥の歌」(ヴィラ=ロボス)の3曲を抜粋し、白鳥3部作として繰り返し聴いたりもするのですが、こうして聴いてみると、「アリオーソの崇高な美しさ」{%キ… トラックバック:1 コメント:1 2009年04月26日 続きを読むread more
「エレジー~白鳥(チェロ名曲集)」~白鳥病はまだまだ続く(「エスプリ」公演その後②) 先日見た「草刈民代 エスプリ~ローラン・プティの世界」公演(こちら参照→★or★)の余韻にひたるため、このごろよく聞いているJ・ロイド=ウェッバ-のアルバム「エレジー~白鳥(チェロ名曲集)」。以前は、「ダイアナ元皇太子妃へ捧ぐ」という副題がつけられていたのですが、今はシンプルに「白鳥(チェロ名曲集)」となっているようです。このアルバムは… トラックバック:3 コメント:5 2009年04月14日 続きを読むread more
組曲「ガイーヌ」より「仮面舞踏会」より「スパルタクス」より/ハチャトゥリアン「管弦楽作品集」 浅田真央選手のフリープログラムで使用されたことで巷でブームとなっているハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」のワルツですが、バレエ組曲「ガイーヌ」(剣の舞ほか)、組曲「スパルタクス」とセットになったハチャトゥリアンのこちらの黄色いほうのCDを入手しました。紺色のほうには組曲「仮面舞踏会」全曲が収録されていたのですが、黄色のほうが安かったし、「… トラックバック:0 コメント:0 2008年12月20日 続きを読むread more
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」♪人気のようですねえ。 浅田真央選手のフリーの曲、ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」がどうやら人気があるようで、発売になったばかりの彼女らのこのアルバムも飛ぶように売れているんだとか。このジャケット、舞さんはともかく、真央ちゃんまで色っぽい感じではないですか!よく撮れてますね~。これは売れるでしょう。 真央ちゃんにハチャトゥリアンは似合わない!とこれまで散々… トラックバック:1 コメント:2 2008年12月16日 続きを読むread more
「クラシックギターのしらべ プレミアムセレクション」(楽譜CDつき) 「アリアと変奏」(ラ・フレスコバルダ) の練習を始めたのはいいけれど、手持ちの楽譜の音にどうにも不審な箇所が多すぎるため、新たに入手しました。まあ、それだけのためならわざわざ買わなくてもほかに手もあるんだけれども、ちょうど「バーデン・ジャズ組曲/シンプリンタス」の楽譜も欲しかったし、模範演奏のCDもついているってい… トラックバック:0 コメント:0 2008年06月12日 続きを読むread more
毎年恒例の「発表会」♪ (音楽ネタだからファミリー関係だけどちらに書きます。) 我が家では毎年恒例となったギターの発表会がありました。 ことしは次男がやめてしまったため、長男1人での出場でした。昨年は二人とも練習をサボりがちで次男はレッスン継続を断念。「僕は続けたい」と言った長男も練習に熱が入らずなかなか腕が上がりませんでしたが、… トラックバック:0 コメント:0 2008年06月04日 続きを読むread more
サルヴァトーレ・リチートラが兵庫にやってくる!・・・んだけど・・・ 以前、マルセロ・アルバレス&サルヴァトーレ・リチートラ 「DUETTO」(こちらの過去記事参照)を聞いて以来、ひそかに来日公演を待ち望んでいたのですが、リチートラが今度来日し、こともあろうか兵庫県立芸術文化ホールでリサイタルを行うんですよね・・・。 日 時 2008年4月8日(火) 開 演 19:00 (開 場 18:15… トラックバック:0 コメント:2 2008年02月04日 続きを読むread more
プラシド・ドミンゴ&マヌエル・バルエコ「ロドリーゴ」 ドミンゴ(テノール)とバルエコ(ギター)がロドリード作品で共演・・・こんな素敵な企画があったんですね アランフェス協奏曲などではドミンゴが指揮!というのもユニークですが、何と言ってもすばらしいのは、ドミンゴとバルエコのデュオ。もちろん、この場合はバルエコのギター伴奏に合わせてドミンゴが歌うという形なのですが。と… トラックバック:0 コメント:0 2008年01月15日 続きを読むread more
「パヴァロッティ・フォーエヴァー」Pavarotti Forever “太陽の声”パヴァロッティよ、永遠に~ 偉大なるスーパー・テノール、パヴァロッティ追悼盤 国内盤10/10発売! というわけですが、 私は早々にUK盤で入手しました。で、その後で気がついた。あれ、これ「パヴァロッティ/グレイテスト・ヒッツ」(97)と同じじゃん。これなら図書館でタダで借りられたのに・・・。完全に早まりました。 … トラックバック:0 コメント:0 2007年10月03日 続きを読むread more
6月放送スタート「今日から弾き始めよう 荘村清志のギターで世界の名曲を」(NHK趣味悠々) 6月からNHKの「趣味悠々」にて、初歩から教えるギター講座がスタートするそうです(初回放送は6/6)。講師は、ギタリストの荘村さん。3カ月間、全13回で、毎週水曜午後10時から25分。思いっきり、「バンビーノ」(←長男が楽しみにして録画もしている)とかぶってますね~(~_~;) というわけで、私は一週間遅れのランチタイムにゆったりと鑑賞… トラックバック:1 コメント:6 2007年05月31日 続きを読むread more
David Russell Plays 19th Century Music~19世紀のギター音楽 これはまた、きれいな曲をえりすぐって、ため息の出るほど美しい演奏で聴かせてくれていますね~。 アグアド、コスト、メルツ・・・ギターを弾きかじった人なら彼らの曲は何曲かは弾いていると思うけれど、どうもあまりおもしろいとは言えない練習曲のイメージ(←演奏者が下手だから^_^;)が私にはあったのですが、こんなきれいでロマンチックな曲もあった… トラックバック:0 コメント:0 2007年05月29日 続きを読むread more
David Russell ラテン・アメリカの風~Aire Latino(ギター作品集) いいですね~、これ。私好みの曲がずらり 図書館の新入荷コーナーで目に付いたこのそそられるジャケットデザインに「担ぎギター」のポーズ(←このポーズ好きなんですよね・・・ただし、似合う人と似合わない人がいると思うのですが・・・)と思いきや、デイヴィッド・ラッセルのラテンギター集ではないですか。… トラックバック:0 コメント:0 2007年05月29日 続きを読むread more
「天空のソナタ」ヨーロピアン・ジャズ・トリオ~European Jazz Trio ヨーロピアン・ジャズ・トリオによるオール・クラシックの親しみやすい原曲をベースにしたジャズアルバム。 「四季」と同じ路線のきれいなジャケットと「天空のソナタ」というタイトルの魅惑的な響きにつられて聴いてみました。 クラシックのアレンジというと、いいものもあればつまらないものもありますが、これはいい感じですね。原曲に深くこだわって… トラックバック:1 コメント:6 2007年04月10日 続きを読むread more
アントニオ・ガデス舞踊団「カルメン」(NHK芸術劇場放映) 我が家の小さなTVを通して・・・ではあったものの、深夜にイヤホーンで集中して鑑賞すると、緊迫のステージが体感できました。生はさぞかし・・・でしょうね。 私は何を見てもこうなってしまうのですが、やっぱり音楽ですね。私が一番愛しているのは音楽だから、バレエを見てもフラメンコを見てもフィギュアスケートを見ても・・・こうなってしまいます。… トラックバック:0 コメント:5 2007年04月06日 続きを読むread more
ラッセル・ワトソン"Always There”~シークレット・ガーデンEarthsongs すがすがしい北欧の風~♪ 優しいピアノの伴奏に乗った美しいヴァイオリンにうっとり癒されるアルバムなのですが、やはりその中にヴォーカル曲があればそちらの印象が強くなります。 それもそのはず。4曲目の「Always There」は、なんといっても ラッセル・ワトソンですからね 一音一音をとてもていねいに、やさし… トラックバック:0 コメント:42 2007年04月05日 続きを読むread more
「ポエタ」ビセンテ・アミーゴ/レオ・ブローウェル やっと届きました。ハイ、ステファン・ランビエールが世界フィギュア・フリープログラム「フラメンコ」で使っていたビセンテのアルバムです(参照→★)。 うーむ、これはやはりアルバムで通して聴くべき作品ですね。何か映画音楽のような、ストーリー性を感じる「フラメンコ」なギター協奏曲です。 まあ、それもそのはず、ラファエル・アルベルティの詩… トラックバック:1 コメント:1 2007年04月04日 続きを読むread more
ヴィヴァルディ「四季」ほか(和声と創意への試み)ビオンディ&エウローパ・ガランテのロックな演奏! またステファン・ランビエールつながり?・・・というわけでもないのだけれど、ステファンおなじみのフリープログラムの「四季」が、「夏」なんだか「冬」なんだか混乱していてずっと気になっていたところに「春」といううわさもあって、そんなバカな!と思いつつ、自信損失状態になって検証用にCDを入手してきました。 「四季」は、そもそも学生のころ部… トラックバック:0 コメント:2 2007年03月30日 続きを読むread more
「DUETTO」マルセロ・アルバレス&サルヴァトーレ・リチートラ 2003年にこんなアルバムが発売されていたんですね~。テノール×テノールによる愛のデュエット集 先日見た映画「リトル・イタリーの恋」(★)のエンディングで流れた甘~いテノールさんたちのデュエットを聞いてこれに行き着いたのですが、このアルバム、かなり私のツボにはまっています。 こういうのを経て、今日のIL D… トラックバック:1 コメント:0 2007年03月27日 続きを読むread more
映画「北京ヴァイオリン」(DVD) チアン先生(王志文)、素敵ですね~~ 映画「墨攻」の梁王役の王志文(ワン・チーウェン)が、あの「北京ヴァイオリン」のチアン先生だったということを知ったので、再びこの映画を見たくなって・・・。 自堕落な生活まるだしの小汚い格好のときも、こぎれいにして音楽家らしくなった後も両方とも … トラックバック:2 コメント:0 2007年02月13日 続きを読むread more
ウィーン・フィルニューイヤーコンサート2007~♪v このコンサートを初めて見て新鮮だった去年(感想はこちら)と異なり、ことしは録画を飛ばし飛ばし見て、結局バレエのある2曲のみを残し、あとは整理(HDDの)してしまいました。 ことしの指揮者はズービン・メータ。そして、注目のことしのバレエつきの曲は、ヨーゼフ・シュトラウスの「ディナミーデン」とヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」… トラックバック:0 コメント:2 2007年01月02日 続きを読むread more
キム・ヨナ選手の"あげひばり”(ヴォーン・ウィリアムズ作曲)でイギリス音楽も有名に? フィギュアスケートの女子シングルで華麗な舞を見せてくれているキム・ヨナちゃん(韓国/16歳)。最近ごひいきにしています この彼女のフリーの使用曲、あれ?この透明感はもしや?と思ったら、フィギュアのタイトルは「あげひばり」。原題が"The Lark Ascending"なので、ああ、やっぱりヴォーン・ウィリアムズの… トラックバック:1 コメント:2 2006年11月27日 続きを読むread more
ギターの楽譜を購入「新版 演奏会用バロック名曲選集」 先日見た映画「禁じられた遊び」(感想はこちら)の中で演奏されていたギター曲の中でいいなと思った曲、ヴィセー「ニ短調組曲」の楽譜を探していて、見つけたのがこの楽譜。いくつか曲集があったんだけれども、これが内容的にも見た目も一番気に入ったので、さっそく購入しました。 ゼンオンギターライブラリー「新版 演奏会用バロック名曲選集」 … トラックバック:0 コメント:2 2006年10月31日 続きを読むread more