Jose*Maria*Tirado

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これまでこのタイトルだけはあえて避けてきた気がするんだけど・・・
スワンレイク日本公演が終わってしまったから、もう自己解禁しようかな。

今さら・・・だけど、なんでこんなに彼にはまっちゃったんだろうと、きょう映画を見ながら考えてた。
(映画に集中してないぞ・・・汗)

   *ホセにもらったサインと東京楽日にもらったスワンの羽
   (蓮さまからいただいたもの)を散らして写真撮ってみました・・・


彼との出会い・・・「オペラ座の怪人」の大勘違いの話はいまさらだから置いておいて・・・
そこから「スワンレイク」に飛んだとき、まだ私はこの公演を知らなかった。
だから、公演チケットもとっておらず、ひとまずアダム主演のDVDを買ってどんなものか
様子を見ていた。それが3月初めのこと。
で、目からうろこ状態。しばらくはアダムにのめりこみつつも、Joseに気持ちを戻しつつ
大阪公演チケットをとり、かなり衝動的に大阪へ行った。

Joseのスワンは動画も全然出てなくて、出回ってる写真と解説文、動画インタビュー、
公演見た人のレビューなんかを読んで想像するしかなかった。
その中で、気になっていたのが公式ページにあったマシューの言葉。
「内省的で、カリスマ的な魅力のあるホセ」
「力強く堂々とザ・スワンを踊り、ザ・ストレンジャーとしては誇らしげで、魅惑的」

というところ。
特に「内省的」と「カリスマ的」という2つの評価。これ、弱いんだわ。
で、ぐんぐんイメージが広がって・・・。

ところが・・一大決心して新幹線で行った大阪で、Joseは怪我のため欠場。
幸いふらふら歩いている(?)Joseは何度か見かけたけど、踊りが見れないのは相当ショック。
だけど、このことがあったからよけいに引っ込みがつかなくなったのかも。
(見れないと思うと、見たくなるもんだし・・・)
その後すぐに神戸追加公演の朗報が入ったが、Joseが怪我をおして踊っていると聞けば我慢ならず、再び衝動的に名古屋へ日帰りしてしまった。

このとき、初めてJoseのスワンを見た(愛知公演最終日のソワレ)。
実はこのときの彼の踊りの記憶があまりない。やっと見れた~という思いが強すぎて、踊りに集中できなかった。でも、これが彼のベストじゃなくて、「もっともっと上の彼の踊り」があるのは何となく感じていた。

それから1カ月余り・・・東京での様子をハラハラ、ドキドキしながら聞き、いろいろ雑誌などに
出ていることや追加された動画なども見て、さらにイメージを膨らませて神戸へ。

そして、やっとたどりついた彼のすばらしいスワン(&ストレンジャー)。

雑誌「Mostly Classic」に載っていたんだが、ホセは相当スワン研究をしたらしい。
「写真や詩、書物、野生の白鳥のこと、歴史的なこと、ドイツに住んでいた経緯で白鳥に執着していたルートヴィヒ王のことなど、白鳥に関わることはすべてリサーチした」と。あと、ロンドンのセント・ジェームズ・パークで白鳥の真似をしながら踊っていた・・・というのは有名な(?)話。

私が好きな俳優は、演技派が多い。徹底的に役づくりをする人。
撮影中は、演技をするんじゃなくて、その人物になりきってしまう人。
だから、映画によって全然別人に見える人。
演技の中に没頭して、時としてトランス状態になる人。

Joseにも相通ずるところがあるように思う。
舞台の上での彼はスワンそのものだし、ストレンジャーのときはストレンジャーになりきっているように見える。
特にスワンはその印象が強烈。
うまく表現できないが、人間Joseの頭で考えて踊っているんじゃなくて、
スワンの神様(?)がのりうつって彼の体を借りて踊っているような感じ・・・。

これは、名古屋では感じなかったことだけど、今回神戸では強烈に感じた。

だから、舞台の外での彼のあのほんわかしたキャラとのギャップは相当なものだけど、
そこがまたたまらなく魅力的なところだ~(#^.^#)

「長身から生み出される繊細でいて、カリスマ性溢れる高潔な表現は、猛々しい白鳥の群れを率いるにふさわしい」・・・
前述の雑誌にはこんなことも書いてある。とてもいいところをついているわ(「ダンスマガジン6月号」の何じゃこりゃ~な記事とは大違い)。

怪我のためか、気持ちが高揚しすぎるための過度の緊張のためか、Joseはぶるぶる震える部分があるけど、それも含めて彼の「高まり」が伝わってきて、なんだか私にはグッと来るものがあった。
2幕で踊りながら、どんどんほんもののスワンらしくなっていくJoseのスワン・・・

日本公演最後にして、やっと見ることができた前述雑誌の評価にふさわしいJoseの踊り・・・これを見ることができたのが1回きりというのが心残りといえば心残り。ソウルはすぐ近くなんだが・・・。

Jose Swan は、これがやっぱり最後なのかな。
彼の「なりきり演技(ダンス)」・・・kazahanaでも「なりきり」^^;
今度また来日することがあれば、それは勅使川原さんの作品が濃厚かな?
いったいどんな作品のどんな役になるのだろうか・・・。

といって、またいつもの「衝動的」行動が出ないとも限らないが。

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