「血管」マッサージ!

画像「血管マッサージ(病気にならない、老化を防ぐ)」(妹尾左知丸著)
手足に浮き出た血管にはみずみずしい生命力や温かい体温を感じてなぜかひかれてしまうのですが、その血管を直接マッサージして、病気や老化を防ごうというんだから、まさに私にぴったりの健康法ですね~(*^^)v

この本は、時々お世話になる病院の先生でもある地元の超ベテランDr.さんが書かれた本で、地元紙に掲載されているので興味を持って借りてきました。なにやら「目覚ましテレビ」でも紹介されたそうですね。

さまざまな健康法情報が氾濫している中でなぜこの本が目にとまったか・・・については、前述のように、血管を直接マッサージするという点。

血管をマッサージする、といっても、要するに頭の先から足の先まで、くまなく、くりくりとマッサージをすればいいだけのことなので、特別に血管を!というわけではないんだけど、くりくりマッサージがなぜいいのか・・・それは血管を刺激しているから血行がよくなり、細胞がいきいきするからなんだ!という解説に、ああ、なるほどね~~と納得させられます。

太い動脈が通ってそ~なところを手のひらで押さえて、血管に刺激を与えることを意識しながら上下、左右にくりくり、ぷるぷると皮膚と筋肉・骨をずらすようにやればいいみたいです。手足の指先は、1本ずつ引っ張りながらゆらゆらと。耳たぶはやや引っ張りながら鼓膜を広げるようにゆらゆらと、など。

そもそも、よ~~く運動をしている人は、こんなマッサージをしなくても血液循環がよいのだそうですが、運動不足になったり偏った姿勢を続けていると血行不良を招くから問題が起きるようです。なんでも、人体は、使わない部分は細胞が働かなくなり、働かない細胞には血液が運ばれにくくなるというメカニズムになっているそうで、だから運動不足が血液の循環障害をまねくようです。

偏った姿勢で運動不足(というか運動ゼロ?)の私は、黄色を通り越して信号Σ( ̄□ ̄;;;)!!・・・ですね~

この本、マッサージの方法そのものよりも、このような血液のメカニズムについて書かれている中身がおもしろいんです。
著書の妹尾先生は病理解剖学のプロということで、数々の病理解剖をこなし、まさに人体の専門家(しかも90歳以上の大ベテラン)なわけだから説得力があります。

例えば、病気で亡くなった人の解剖をすると、病巣となった部分以外の細胞はぴんぴんしているんだそうです。相当な高齢者の死体でさえ、そうなんだそうで。
なので、命にかかわる脳や心臓などへの血行不良を招かないように気をつけることが長生きの秘訣だと言われています。

医者の書いた本というと、とかく専門用語が並んでわけがわからないものも少ないないのですが、この先生の本は違います。医学に関しては当然ド素人向け(しかもシニア世代用?)に書かれており、小学生(やお年寄り)でも読めるようなわかりやすい文章に大きな字で、説明のための絵もたくさんあり、すらすら読めます。

興味深かったのは、肩のこりや四肢の冷えは想像できたけれども、ハゲ(抜け毛)シワかすみ目難聴も、その原因の多くが血行不良にあるということ。血行が悪いから細胞に酸素や栄養がいきわたらず細胞が死ぬ、そして組織が死んでしまい病気になるということのようです。

また、がんについての話も興味深かったです。がん細胞が増殖するには「炎症」(=血液循環障害の状態/がん細胞にとって栄養が豊富で酸素が少ない環境)がきっかけになるんだとか。だから、炎症を防ぎ、血行をよくしていればがん予防になるということだそうです。
(でも、炎症防ぐのって難しいですよね・・・)

以下は、もくじ・・・

1章  “健康長寿”のカギは血液循環にある
(「健康長寿」は誰でもできる、血の流れを正常に保てば老化はとめられる)
2章 1日1回!血管マッサージのやり方(血管マッサージのポイント)
3章 若さを保つ「症状別」血管マッサージ
(髪の毛が薄い、しわが気になる、かすみ目・視力低下、耳が遠い、肩がこる  ほか)
4章 薬にたよらず病気をふせぐ
(薬で症状を抑えるだけでは病気は治らない、高血圧を治す  ほか)
5章 血の流れをよくすれば「老化」がとまる
(老化は体の隅にあらわれる、肌の老化をとめる 髪の老化をとめる ほか)

著者の先生は、寝起きに10~15分程度毎朝行うといいと書かれていますが、朝そんな時間はないから、やるならお風呂上りや寝る前かな~。

おふろ入ってこよ!

血管マッサージ―病気にならない老化を防ぐ
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ベストセラーズ
妹尾 左知丸

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この記事へのコメント

まみりん
2006年05月30日 23:29
ハゲも血行不良が原因だったのね!!
ハゲ=頭をよく使う人 って思ってたけど、違うのかしら??(笑)

マッサージ、人にしてもらうと笑っちゃってダメなので、いつもセルフで足の裏とかグリグリ押してるんですが・・・血管を意識してやると、違うかもっ!!!老廃物よ、去れ~~とかイメージしながらやれば、効果も倍増するかな?
うるる
2006年05月30日 23:36
ハゲ・・・頭を使ったら脳細胞は活性化するんだと思うけど、血行もよくないと酸欠になるのかなあ??? 頭を使ってさらにマッサージをするとベスト??
ハゲといえば、「いかすハゲ」の「トランスポーター2」がいよいよですね~~。早く見ないとまた見られなくなっちゃう。

ストレッチでも筋トレでもマッサージでも、イメージするってのは大切みたいですよ。人にしてもらうほうが気持ちよくってすきなのですが、タダでやってくれる人がいないし、やってもらうお金がないので何にもしてなかったのですが、セルフでやらなきゃね。おふろ入ろうと思ったら長男にとられちゃったので、後で・・・。
amica
2006年05月31日 02:38
うるるさん
最近私も血行関係敏感になっているので記事を面白く拝見しました。敏感になったきっかけはやっぱりバレエ。

私も一日中PCに向っていることも多い仕事なので血行は不良どころかほとんどストップ。かすみ目、耳も調子悪いし…という人生を送っていたのですが、のびのび踊るロビーを見てからは「おんなじ人間なのに…」と思い、自分なりに少しずつ身体を動かすように努力を始めました。ダンサーと違って身体を動かす時間をどう見つけるか、それから身体を動かすスペースをどう見つけるかもポイントですよね。家が乱雑すぎて脚を上げると物にぶつかる…
うるる
2006年05月31日 08:29
amicaさん
>のびのび踊るロビーを見てからは「おんなじ人間なのに…」と思い

これ、言えてますね。ダンサーを見るたびにいつも思います。うちにはこのPCしてるお部屋の隣に以前子供部屋に使っていた(いまでも昼間は子供がカードを並べて遊びますが・・・)四畳半があるのですが、3畳分ぐらいはスペースあいてまして、その畳の上でストレッチ+アルファなどを思いついた日に気まぐれにやってます。ドレッサーもあるので鏡も見れますしね・・・。ロビーみたいに手足が長いとこのスペースじゃ無理ですが、手足が短いのでこれでもなんとかなってます。もちろんジャンプとかしませんし・・・汗

それにしても、運動しないと弱っていくのは知っていたけど、細胞が次々死んでいく・・・となると事態は深刻ですよね。マッサージも大切ですが、若いもん(シニア世代から見ると一応私もまだ若いもんに該当)は運動が一番なんだとは思いますけど。この座りっぱなしを何とかしなきゃなあ。
史緒
2006年05月31日 17:39
面白そうな本なのでさっきTUTAYAの帰りに1階の本屋で探したけど見つからなかったの、今度は違う本屋で探してみるわ。
借りたのは「ルパン」BBCシリーズ「ミケランジェロ・神の手」1、2でした。
うるる
2006年05月31日 18:31
全国的にはあまりメジャーじゃないのかもしれませんねえ。地元では新聞で取り上げられたばかりなので、図書館で予約して1カ月ほど待って読みました。次が待っているので、さっそく返しにいかなきゃ・・・です。アマゾンなどネットで探した方が確実かもしれません。

ルパンですか。今、キッズステーションで時々やっているので次男に頼まれ録画してますが、見るのはもっぱら次男と夫です。私もじっくり見たいな~~。あ、借りられたのは本のほうですね。
史緒
2006年05月31日 19:14
書き方悪くてすみません、借りたのはDVDです。
うるる
2006年05月31日 19:48
ルパンはDVDでしたか。これもじゃあそのうち放送あるかな~~。
ダブリは削除しました。更新が遅かったのかな。最近重くなったんです。今夜メンテがあるそうです。あすちゃんと再開できていればいいんだけど・・・。

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