きょうの映画、きょうの音楽、きょうの本etc.

アクセスカウンタ

help RSS 「兵士の物語」英国ロイヤル・オペラ・ハウス版(大阪)

<<   作成日時 : 2009/09/21 11:49   >>

トラックバック 1 / コメント 8

画像行ってまいりました、大阪公演初日に。
会場に入ってまず感じたのは、舞台が近い!!ということ。そして、独特の世界観の舞台セットの数々に期待感がぐぐ〜っと高まってきました

しかし、始まる前にあることに気づきました。

前過ぎて、字幕が読めない!

席は、3列目でも高さが舞台よりやや上で、全体もしっかり見えて文句なしなのですが、字幕表示は両サイドで、私の席からは左右どちらのを見るにしても首を大きく左右に振らなければならず、そうすると舞台上の彼らが全く見えません。というわけで、字幕はさっそく諦めて、行きの電車でCD(デーモンが悪魔をやってるやつ)で予習してきたからその記憶とあとは耳と雰囲気で何とかしようと・・・。

しかし、始まるやいなや、いきなりテンポ良くしゃべりまくるウィル・ケンプのスピードに全くもってついていけず、「耳」は語りに関してはほぼ無理で、あとは記憶と雰囲気を頼りに鑑賞しました。

席が左ブロックセンター寄りの3列目で、すぐ目の前に舞台がせり出してきていたため、ウィルは何度も、そしてアダムも一度か二度、目の前に来てくれました。特にアダムはそれが絶叫に近い声をあげるシーンだったので、その迫力にびっくり! また、左奧の上ほうに座っているゼナイダ(あれはどういう設定のキャラ?)やら、潜んでいる悪魔をチラ見しながら、ステージを満喫しました。

でも、1時間15分って短いですねえ。もうあっとうい間で・・・。これは一応ジャンルは「バレエ」? でも踊りよりも芝居がメーンだったので、踊りに関しては大した見せ場はなく、特にアダムはずっと割と単調な踊りかなと思いました。何しろ狭い(特に奥行き)舞台の上にあれやこれやと所狭しと並んでいるので、2人が踊りながらすれ違ったりするとぶつかるんじゃないかとひやひやしたりもしました。

この作品で印象的だったと私が感じたのは、

悪魔(マシュー・ハート)>>>王女(ゼナイダ・ヤノウスキー)/ストーリーテラー(ウィル・ケンプ)>兵士(アダム・クーパー)

で、まあそういう作品なのかなとは思うけれど、アダムの役はちょっと地味でしたよね。ファッションもずっと兵士服だし。その点、悪魔はすごいですからねえ。何人ものキャラに化けて変幻自在、しかも強烈なアク。あの動き。そして、クライマックスのシーンではは・・・裸の胸を血に染めて、下半身は

醜いおひげタイツ・・・

至近距離だったからか、私はこのタイツのおひげが気になって仕方ありませんでした(汗)。

ところで、私はアダムもウィルも生はお初でした(もちろん他の方たちも)。

生アダムの印象は、想像していたほどデカクないということ。あのスワンをはじめ、映像で見るともっと体育会系の筋肉質な印象があったのですが、そんな感じではなかったのはちょっと意外でした。

生ウィルのほうは、顔の変装、恐らく内面的にもかなり変装していたようなのでよくわからなかったけれど、やっぱり小さい(顔とか)印象。小さい、小さいって、悪い意味ではなくて、映像とかで見ていると何だか特別な人、向こうのほうにいる人という印象ですが、目の前に立つと身近に感じるんですよね。「素」の姿だとさらにまた違った印象なのでしょうが、後の予定が詰まっていたため、そうそうに帰ってしまいました。

クライマックスのシーンが終わったあと、観客席では、拍手がまばら。っ、これでもう終わり?というような声があちこちで。盛り上がったクライマックスとはいえ、あっけなく終わったので、ピンと来なかったんでしょうねえ。徐々に拍手が起き、カーテンコールへと続いたのですが、それも3回ぐらいで拍手が消えちゃって、なんだかちょっと盛り上がり不足? 大阪だからなのかな・・・。楽日は東京からの遠征組とかも混じってもっと盛り上がるといいんだけど・・・。

そうそう、私のすぐ右下のほうでタクトを振っていた指揮者のティム・マーレさんがまた印象的な方でした。まだ若くって、長身でなかなかのハンサムで・・・うーん、どこかで見て顔?と思うのだけど思い出せません。服装も真っ赤なベストで一番目立ってましたしねえ。

作曲       イゴール・ストラヴィンスキー
原作       A・N・アファナシェフ
脚本       C・F・ラミューズ
演出・振付   ウィル・タケット
美術・衣裳   レズ・ブラザーストン
照明       ニール・オースティン

指揮       ティム・マーレー
演奏       ソルジャーズ・アンサンブル・オーケストラ

出演
       
兵士        アダム・クーパー
ストーリーテラー ウィル・ケンプ
悪魔        マシュー・ハート
王女        ゼナイダ・ヤノウスキー




画像あちこちに舞台写真つきの記事がアップされてるようです(→

公式サイト→


バレエ公演に行くと、お高いプログラムを買うかどうか・・・で迷うのですが、やっぱり記念にもなるから買っておかないと・・・と思い切って購入。しかもトートバックつきにしてしまったんですよねえ。このトートのデザインは気に入ったし、使い回しできそうだと思ったからなんだけど、無駄遣いだったかな。










ストラヴィンスキー:兵士の物語
ユニバーサル ミュージック クラシック
2005-06-22
マルケヴィチ(イーゴル)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



ストラヴィンスキー:バレエ「プルチネルラ」「兵士の物語」 [DVD]
ワーナーミュージック・ジャパン
2006-03-08

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



ストラヴィンスキー:兵士の物語&マルサリス:Meeelaan
カメラータ・トウキョウ
2007-08-20
オムニバス(クラシック)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



マシュー・ボーンの「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ザ・カー・マン」 [DVD]
ワーナーミュージック・ジャパン
2009-03-25

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



ヴァン・ヘルシング 【プレミアム・ベスト・コレクション800】 [DVD]
UPJ/ジェネオン エンタテインメント
2009-07-08

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「兵士の物語」(アダム、ウィル・・・)大晦日にWOWOWで放映!
今年の秋、東京、大阪で公演のあったロイヤルオペラハウス版「兵士の物語」(アダム・クーパー、ウィル・ケンプ、マシュー・ハート、ゼナイダ・ヤノウスキー )が大晦日のWOWOWで放映だそうです。 ...続きを見る
きょうの映画、きょうの音楽、きょうの本e...
2009/10/16 14:47

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
お帰りなさーい。大阪遠征お疲れさまでした!
うるるさんもやはり印象度では、マシュー・ハートが一番でしたか。(殆どの人がそうかな?)
醜いおひげタイツ(笑)…おぞましさと邪悪さが炸裂してましたよね〜。ヤる事のえげつなさと相まって、まさに悪の化身でした。

作品をあえてジャンルにはめるとしたら、「音楽劇」になるのかな。バレエではないですね。
アダムもゼナイダもストーリーテラー(劇場支配人)がスカウトしたド素人?の設定のようですよ。楽団員も寄せ集めなのに「世界最高のなんたらかんたら〜〜」と大袈裟に紹介されてました。
丸見え状態の楽屋で支度中のゼナイダは、「素」なのか演技なのか…?やさぐれた雰囲気が素敵でした。
私は結構楽しめたんですが、一般受けする作品ではないので大ヒット!にはなりそうもないですね…。もう少しチケット代がお安ければ、あともう1、2回観たかったな。
く〜てん
2009/09/21 16:04
「音楽劇」・・・そうでしょうねえ。でも、アダム・クーパーだからバレエと認識されていて、会場整理のお兄さんも「韓国のイベント? それともバレエ?」と尋ねていましたもん。その日、大ホールでだったのかな、韓国のイベントがあったようで、似たような客層(よく見ると平均年齢が10歳ほど高そう)の長蛇の列ができていてびっくりでした(素敵な男性が来ていたのかな?)

あれは楽屋裏を見せていたんですねえ。なんだか楽屋裏女優のようではありましたが、そういう設定になっていたとは知らなくて、どういうこと?と思ってました。「寄せ集めの楽団」と指揮者、そしてアダムたちとは楽しそうな雰囲気でした。
うるる
2009/09/21 18:28
うるるさん、3列目とはうらやましい限りです〜。
東京はSS席があったのですが、節約してS席にしたのです。
あとでちょっぴり後悔したのでした。
あのラストはえっという感じで戸惑っている方が多かったようですね。
昨日の千秋楽はどんなだったのでしょう?
気になります。
楽しめてよかったですね。
お疲れさまでした〜。
mariko
2009/09/22 10:51
marikoさん。ええ、そうなんですよ。小さなオケピがセンターブロック前にだけあって、左右のサイド側は舞台が目の前まで来ていたので、予想以上に近かったです。かといって舞台はほぼ全体がよく見えましたし(ただし字幕は×)。

チケット予約するとき、朝日新聞先行の情報を運良く締め切り日にキャッチして、次男に返そうと用意していた1万円を握って迷ったあげく、郵便局に入りました。そして、次男への借金返済はいまだ保留です・・・。

IL DIVOも行きたかったのだけど・・・彼らはいずれまた来日するだろうし、「兵士の物語」はもう見られないだろうから、やむをえない選択でした。
うるる
2009/09/22 12:45
そうですね、IL DIVOはまた来日しますよね。
わたしも「兵士の物語」を観れるとは思ってもいなかったので即決でした。
いいものが観れてよかったです。
ウィルが映画「ステップアップ2」に出演していたのをご存知ですか?
そのうちに見てみようと思ってます。
mariko
2009/09/23 08:24
そうなんです。私も「ステップアップ2」への出演は知らなくて、さっそく1・2ともDISCUS予約リストに加えました。「ヴァン・ヘルシング」はヒューにウィルにキャストも内容も大好きでDVDも持ってます。久々に見てみようかしら?「マインドハンター」も以前レンタルで見ました(ウィルは橋役でしたけどね・・・)。
うるる
2009/09/23 08:31
あっ、ここですね(^_^;)
見逃してました。


最初踊りが少ないと聞いていたのでパスしようと思ったんですが、母がぜひ見たいというのでそれにダンマガでS席を9500円に割り引き、しかもイベント付というので行ってきました。
行って良かった(*^_^*) 母に感謝です♪

イベントはマチネ後に整理券をもらった人を4グループに分けアダムとウィルが加わり写真撮影〜
そして握手会。
車いすの母にウィルは膝をついて目線を逢わせ良く来てくれましたねと笑顔で、、、
ハイランド付リングの時にも写真を撮って握手していただいたんですよと告げるとそれは本当にありがとうと母の手を握りしめていました。
おかげでわたしは車いすを押しているので二人と握手できなかった〜〜

ほんとに変わったと言うか相変わらずというかブラザーストンのセットはいいですね〜
もっと踊りが見たかったけど演目自体から言うと無理なんでしょうね。

悪魔役のマシューはお得でしたね♪
アダムはいいとこを譲ったんでしょうね。
ずず
2009/09/30 16:26
ずずさん、結局行かれてたんですね。しかもそんな素敵な体験を!!

お母様、がんばって鑑賞されてますねえ。でも、ずずさんの手がふさがって握手できなかったってのはなんだかお気の毒ですが・・・今度は何か対策を考えておかないと・・・(?)。
うるる
2009/09/30 17:07

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
「兵士の物語」英国ロイヤル・オペラ・ハウス版(大阪) きょうの映画、きょうの音楽、きょうの本etc./BIGLOBEウェブリブログ
[ ]